講師プロフィール

内山 茂臨床教授
埼玉県所沢市開業 / 東京科学大学歯学部附属病院

筒井 照子先生
福岡県北九州市開業

村上 恵子歯科衛生士
東京都日野市村上歯科医院勤務
コース概要
DHがプロフェッショナルとして臨床に取り組むための「信頼される歯科衛生士の法則」。第7弾は力(外傷力)に注目です。 内山講師にまず「力」を理解するために必要な用語を整理していただきます。そして力の影響が疑われるさまざまな症例、徴候に気づくポイントを解説していただきます。 村上講師からは、プラークコントロールだけでは解決できない歯周治療に、歯科衛生士としてどのようにかかわるかをお話しいただきます。「ここがおかしい」と感じるべきポイント、問診や口腔内診査で何をチェックしどのようにドクターへ伝えるか、などはすぐに日常臨床に活かすことができることでしょう。 歯は持続的な弱い力で移動するため、悪習癖などの生活習慣でも咬合を壊してしまうといいます。筒井講師からは、力のバランスの大切さとともに、顔や身体の歪みから目に見えない「力」をどう読み取るのかをご解説いただきます。 「力」の視点を取り入れた臨床は、患者さんの生活背景を探ることになり、より深い信頼関係を得るひとつのオプションになります。「力のコーディネーター」としてのスキル(患者さん自身の悪習癖への気づきをサポートし、生活習慣へのアドバイスができる)が身につけられれば、さらに歯科衛生士ライフに奥行きがでます。 普段咬合に関心の薄い歯科衛生士にとって大変有益な講演会です。「力へのアプローチ」をDHの日常臨床に取り入れたいとお考えの院長も、ぜひ一緒にご受講ください。
【講演項目】
【村上講師】
1.どうして私が「力の問題」を意識し始めたのか
2.SRPの前にまず原因を考える
3.「しみる」の訴え、力のサインと知覚過敏の違いを判断するには?
4.「なぜ?」と患者さんに聞かれたら、何と応えればよいのか?
5.力の徴候、歯科衛生士は口腔内診査で何を行ない、歯科医師にどう報告したらよいか?
6.年齢が若い患者さんの早期発見のための診査項目は何か?
7.ここがおかしいと感じる勘所
8.歯科衛生士の立場からの患者さんへの説明の実際
9.「力」を知ることによって歯科衛生士としての視野が広がる
【筒井講師】
1.顔の歪みは力のアンバランス
2.顔が歪むには、歪む理由がある
3.アゴと姿勢の関係
4.歯列弓のかたちから読む「力」
5.歯は、力のバランスの間に浮いています
6.力のアンバランスに気づかない歯の治療の実際
7.老け顔とかみしめの関係
8.睡眠態癖(寝相)と頬づえ
9.データからみる「力」と「形態」
【内山講師】
1.「力」を理解するための前準備
2.必要最小限のキーワードを覚える
・ブラキシズム、咬合性外傷、パラファンクション、ファセット、フレミタス etc
3.あなたは「力のコントロール」にかかわっていますか
4.歯の動揺と骨レベルの変化に気づく目をもとう
5.力が原因で痛みが生じている患者さんへの対応
6.トゥースウェアの病態を理解する
7.歯根破折・セメント質剥離の徴候に気づいたら
8.知覚過敏とブラキシズムへの対応
9.噛みしめに気づく
10.噛みしめを防ぐ・噛みしめから守る
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