講師プロフィール

戸原 玄教授
東京科学大学摂食嚥下リハビリテーション学分野
コース概要
●口腔機能低下症・オーラルフレイル・摂食嚥下障害の違いを明確に理解します ●クロノオーラルフレイル(口腔機能の時間による差異)に注目します ●加齢に伴う口腔周囲の影響と、注意すべき病態を把握します ●摂食嚥下リハビリテーションから口腔機能低下症をみていくと、補綴治療にも繋がります
口腔機能低下症への対応は必須となりつつありますが、「どう評価し、次にどう繋げるか」という点で、多くの先生方が戸惑いを覚えているのではないでしょうか^。本コースでは、口腔機能低下症を単なる加齢変化として捉えず、食生活、栄養、水分、そして薬剤の知識まで統合して診断・指導するスキルを習得します^。嚥下障害との違いや、摂食嚥下リハビリテーションの視点を踏まえることで、口腔機能の低下をより高解像度で捉えることが可能になります。
この診断・指導に必要な手技・知識は、義歯や舌接触補助床製作など、その他の歯科治療にも応用可能な基本的ながら応用の効く知識です。さらに、近年注目されるリベラルアーツ研究教育院(旧・東工大)との協働研究に基づく「クロノオーラルフレイル(口腔機能の時間による差異)」の知見も紹介します。アドバンスな知識と必須の技術を、講義と相互実習を通じて、明日から実践に即・活かせる形で学びます。
研修項目
1. 口腔機能低下症の総論と診断指導スキル
・指導に不可欠な必要栄養量、水分量、薬剤の副作用
2. 最新の知見:クロノオーラルフレイル
3. 実践的な評価とトレーニング(相互実習)
・測定法・評価法:口腔機能測定・評価、BMI、クロノタイプ評価を相互実習形式
4. 臨床応用と解決事例
・指導のヒント:患者さんの行動変容に繋がる「時間選好」や「ナッジの活用」
・ケーススタディ:原因が低栄養だったケース、原因が薬剤の副作用だったケース、嚥下機能も悪化していたケース
5. 経営と応用に繋がる実践情報
・具体的なカルテ記載・算定方法
・義歯や舌接触補助床製作など、他の歯科治療に応用可能な耳寄りな情報
6. グループワーク
お申込み
受付終了
(医師・歯科医師)料金50,000円
(同窓生割引)料金40,000円
(医師・歯科医師以外)料金40,000円
当日徴収実習関連費約10,000円
当日会場にて徴収
定員20名
※この研修会の新規お申込みは受け付けておりません
申込方法についてお問い合わせ
電話03-3814-9824
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