講演会
受付終了

【再演】『やっぱりペリオは歯周基本治療』
-診断、メインテナンス、30 年予後-

講師
楠 雅博斎田 寛之
開催日
2024年3月17日(日)10:00〜16:30
会場東京医科歯科大学内

講師プロフィール

楠 雅博

楠 雅博 先生

兵庫県淡路市開業

斎田 寛之

斎田 寛之先生

埼玉県所沢市開業

コース概要

 2021年3月に開催された講演会を再演いたします。当時、コロナ禍で会場に来ることができなかった方々のために、両講師が熱演します。オンラインでは話せない、ライブでの本音の講演会です。  淡路島でチェア10台、歯科衛生士10名、総勢20名で地域の歯周治療に貢献してきた楠先生。関東で歯周治療を牽引している斎田先生。親子ほど年齢の違うお二人による、歯を守るための歯科臨床の講演会です。  当たり前のことをきちんとやることが大事、それを両先生は大切にしています。  歯の保存にこだわり、歯周基本治療の大切さ、歯周基本治療の凄さをお伝えします。どのようにしてその結果を得ることが出来たのか、どうやってスタッフのモチベーションを上げてこられたのか、どうしたらそのような診療所を作ることが出来たのかをお話しいただきます。明日から診療所に取り入れやすい経験と理論を、貪欲に学び工夫しながら臨床した結果を披露します。  歯周治療のトレンドやテクニック的なものを受講して、習ったことと同じ結果に結びつかない悩みを抱えている歯科医師と歯科衛生士さんに一緒に聞いて頂きたい講演会です。

【講演項目】 斎田講師:歯周基本治療を成功に導くために 1.治療計画を考える前に   ・人、口、歯 ・個体差をざっくりと  ・罹患度、進行性、回復力 ・過去、現在、未来を読み取る  ・進行性の要素は変化する  ・ネガティブファクターとポジティブファクター  ・多くの症例はおおむねやさしい 2.治りやすいペリオ、治りにくいペリオ  ・歯の保存にこだわるとき ・欠損歯列の視点を持つとき  ・心を鬼にするかどうか 3.一つの歯を良くみる  ・デンタルX線写真で、どこを見ないといけないのか   -歯槽頂部歯槽硬線の意味  ・骨欠損形態をどう捉えるのか  ・エンドペリオ、急性炎に騙されない 4.歯周基本治療でここまで治す  ・患者さんは未来を知りたい  ・タイプ別に考えるプラークコントロール   -無知、無関心、不器用、癖  ・SRPのタイミングと順序   -咬合支持 -重症度を考慮して   -動揺している場合には  ・歯周基本治療でここまで治す   -歯周基本治療で骨は回復できる   -歯周基本治療でここまで残せる  ・歯科衛生士の仕事がより楽しくなるために  ・歯を失って初めて気付く人もいる 5.機能回復のための動揺のコントロール  ・どのように動揺を制御するか  ・一次固定、二次固定 -目的とタイミング  ・インプラントを使うと 6.歯周外科手術をするとき  ・3壁性骨欠損はオープンフラップでも治る  ・私の考える歯周組織再生療法の出番 楠講師:30年後のためのチームアプローチ 1.地域に根ざした「かかりつけ医の歯周治療」  ・「歯を磨かされる」  ・地域全体のデンタルIQをあげないと  ・私が小学校で口腔内写真を撮ったころ  ・都会と異なる地域の取り組み 2.長く通っていただいた患者さんから学んだこと  ・そのときそのときに合わせた指導をすると  ・「90歳まで持たせないといけないんですよ」  ・長く繋がっていくことが楠歯科医院にもたらしたもの  ・歯は残るものだ 3.ずっと関わるために  ・まず記録    ・プラークコントロール -テクニックよりも大切なこと  ・ペリオは抑えられる カリエスは難しい  ・メインテナンス -口のなか以外に診るもの 4.プラークコントロール -私の捉え方  ・初期の苦労が生きるとき  ・口腔内を変える、きれいにする  ・厳しいとき、褒めるとき    ・PCRをどう読むか 5. チームビルディングのために楠歯科医院でやってきたこと  ・やる気を引き出すために  ・スタッフが長続きするために私がやっていること  ・次のアポイントが楽しみになる  ・当院のサブカルテ    「院長にはわからない患者さん」を知る  ・やってきたことが正しいと身をもって示す  ・当院の歯科衛生士を成長させたもの 6.私が若い先生、歯科衛生士に伝えたい「30年後」  ・歯周治療、やってみたらどうですか。  ・まず、ひとりをきちんと治す  ・患者さんとともに、スタッフとともに  ・毎日が楽しくて仕方ない

過去の研修会アーカイブ

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