講師プロフィール

古屋 純一教授
昭和医科大学 歯学部口腔機能管理学部門
コース概要
患者さんに最期の時まで「おいしい」と言ってもらえるための食支援。 歯科医院に通院できる元気な患者さんは減り、自宅や施設で介護が必要な状態の患者さんが増加しています。そのような患者さんの口腔内の方が、義歯製作や口腔ケアの難易度が高いことも事実です。「ずっと通院してくれていた患者さんが大病を患い通えなくなった。訪問診療をしてあげたいけど、何から始めればいいかわからない。」という声も多く聞かれます。 外来診療と訪問診療はひと続きのものであり、患者さんの最期の時のためにあらかじめ外来でできること、やらなければいけないことが実はたくさんあります。本講演では「外来と訪問をつなげるもの」を学んでいただけます。 訪問診療では有床義歯と摂食嚥下の知識が必須になります。そして現場で本当に必要とされている口腔ケアと多職種連携のやり方について、両分野の専門家である古屋先生に講演していただきます。 「訪問診療での義歯製作って何に気をつければいいの?」「嚥下障害のある患者さんにはどうすればいい?」「口腔ケアのやり方がよくわからない・・・」「多職種連携?誰とどういう風に連携すればいいの?」ー その答えが明らかになることでしょう。 義歯と嚥下の専門家が、GPにこそ聞いてほしい「おいしい食支援」のために必要な知識と技術を語り尽くします。
【講演項目】
1. 高齢者の食支援
2. 訪問診療が始まるとき
3. 訪問診療では義歯を入れる「前」 と「後」が大事
―「咬める=食べられる」ではない訪問診療
4. 義歯と咀嚼・嚥下の関係
―咀嚼(義歯)の役割
―咀嚼と嚥下はギブアンドテイク
5. 外来で口腔機能低下症を管理する
6. 義歯と嚥下の重要性
―急性期・低栄養患者・緩和ケア患者・終末期患者
7. 新しい歯科歯科連携
8. 質疑応答
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