講演会
受付終了

『やっぱりペリオは歯周基本治療』
-診断、メインテナンス、30年予後-

講師
楠 雅博斎田 寛之
開催日
2020年3月1日(日)10:00〜16:30
会場東京医科歯科大学歯科棟南4階特別講堂(旧事務棟4階特別講堂)

講師プロフィール

楠 雅博

楠 雅博 先生

兵庫県淡路市開業

斎田 寛之

斎田 寛之先生

埼玉県所沢市開業

コース概要

 淡路島でチェア10台歯科衛生士10名総勢20名で地域の歯周治療に貢献してきた楠先生。東京と埼玉で歯周治療を牽引している若手のホープである斎田先生。親子ほど年齢の違うお二人の講演会を企画いたしました。  「当たり前の事をきちんとやる」それを両先生は大切にしています。 歯の保存にこだわり、歯周基本治療の大切さ、歯周基本治療の凄さをお伝えする講演会です。  どのようにしてその結果を作ることが出来たのか、どうやってスタッフのモチベーションを上げてこられたのか、どうしたらそのような診療所を作ることが出来たのか、をお話ししていただきます。明日から診療所に取り入れやすい経験と理論を、そして、貪欲に学び、工夫しながら臨床し、得た結果を披露します。  歯周治療のトレンドやテクニック的なものを受講してみたものの、習ったことと同じ結果に結びついていない悩みを抱えている歯科医師と歯科衛生士さんに是非一緒に聞いて頂きたい講演会です。

【講演項目】 斎田講師:治りやすいペリオ 治りにくいペリオ 1.治療計画を考える前に  ・人、口、歯 ・個体差をざっくりと ・罹患度、進行性、回復力 ・過去、現在、未来を読み取る ・進行性の要素は変化する ・ネガティブファクターとポジティブファクター ・多くの症例はおおむねやさしい  2.治りやすいペリオ、治りにくいペリオ ・歯の保存にこだわるとき ・欠損歯列の視点を持つとき ・心を鬼にするかどうか 3.一つの歯を良くみる ・デンタルX線写真で、どこを見ないといけないのか -歯槽頂部歯槽硬線の意味 ・骨欠損形態をどう捉えるのか ・エンドペリオ、急性炎に騙されない 4.歯周基本治療でここまで治す ・患者さんは未来を知りたい ・タイプ別に考えるプラークコントロール -無知、無関心、不器用、癖 ・SRPのタイミングと順序 -咬合支持 -重症度を考慮して -動揺している場合には ・歯周基本治療でここまで治す -歯周基本治療で骨は回復できる -歯周基本治療でここまで残せる ・歯科衛生士の仕事がより楽しくなるために ・歯を失って初めて気付く人もいる 5.機能回復のための動揺のコントロール ・どのように動揺を制御するか ・一次固定、二次固定 -目的とタイミング ・インプラントを使うと 6.歯周外科手術をするとき ・3壁性骨欠損はオープンフラップでも治る ・私の考える歯周組織再生療法の出番 楠講師:30年後のためのチームアプローチ 1.地域に根ざした「かかりつけ医の歯周治療」 ・地域全体のデンタルIQをあげないと ・私が小学校で口腔内写真を撮ったころ 2.長く通っていただいた患者さんから学んだこと ・そのときそのときに合わせた指導をすると ・「90歳まで持たせないといけないんですよ」 ・患者さんの質問にしっかり答えると ・長く繋がっていくことが楠歯科医院にもたらしたもの ・都会と異なる地域の取り組み ・歯は残るものだ 3.ずっと関わるために ・まず記録 ・歯周外科をするタイミング ・プラークコントロール -テクニックよりも大切なこと ・意識が低い人を ・ペリオは抑えられる カリエスは難しい ・メインテナンス -口のなか以外に診るもの ・生活習慣を変えることは苦痛 4.プラークコントロール-私の捉え方 ・「歯を磨かされる」 ・初期の苦労が生きるとき ・口腔内を変える、きれいにする ・厳しいとき、褒めるとき ・PCRをどう読むか 5.チームビルディングのために楠歯科医院でやってきたこと ・やる気を引き出すために ・一緒に体験する ・スタッフが長続きするために私がやっていること ・次のアポイントが楽しみになる ・当院のサブカルテ -「院長には分からない患者さん」を知る、即座に判断できる ・やってきたことが正しいと身をもって示す ・当院の歯科衛生士を成長させたもの 6.私が若い先生、歯科衛生士に伝えたい「30年後」 ・歯周治療、やってみたらどうですか。 ・まず、一人をきちんと治す

過去の研修会アーカイブ

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