Dr臨床セミナー
受付終了

戦略的コンポジットレジン修復
-格差時代を生き抜く一つの方向性-

講師
菅原 佳広保坂 啓一
開催日
2019年5月26日(日)10:00〜16:30
会場東京医科歯科大学歯科棟南4階特別講堂(旧事務棟4階特別講堂)

講師プロフィール

菅原 佳広

菅原 佳広准教授

日本歯科大学新潟病院総合診療科医長

保坂 啓一

保坂 啓一先生

東京科学大学う蝕制御学分野

コース概要

 患者さんが治療後に鏡を見て笑顔になったのを見て大きな喜びを感じたり、思ったような修復ができずストレスを感じたりは、歯科医師なら誰でも経験しているはずです。  「もっと上手くできたら、長持ちしてくれたら」と皆考えるのではないでしょうか。  ではどこに気をつければ良いのか。美しい治療を実現するための方法を知りたくはありませんか?  菅原先生は自費の診療と保険の診療を的確に意識され、マイクロスコープを駆使した臨床を日々実践しています。  保坂先生は東京医科歯科大学歯学部附属病院むし歯外来で最も多い自費CR症例を行った先生です。  大学の教壇に立ち、かつ溜め息が出るほど素晴らしい臨床をされる両先生に、「美的感覚とこだわりのテクニックと大学教員ならではの専門知識が融合した臨床」を、思う存分語っていただきます。

講演項目 菅原講師:マイクロスコープで実現する造形美 1.フィールドコントロール -ストレスフリーのためのラバーダム   ・多数歯のラバーダム(動画)   ・歯肉縁下のラバーダム   ・パンチングの位置 -ビルパンテクニック    ・隣接面コンタクトのラバーシート通過法   ・フロスによる結紮とアドバンステクニック 2.有効なベベルとセレクティブエッチング  -私の経験から    ・エナメル小柱の方向に応じたベベルの角度 3.コントラクションギャップ,ホワイトマージン,エナメルクラック 4.表面張力を使った歯頚部充填法 5.前歯部隣接面   ・プルスル-テクニック(動画) 6.臼歯部隣接面   ・マトリックスリングシステム   ・既成のシステムが使えない時にどうするか 7.歯肉縁下カリエスへの対応  8.大きめの臼歯部隣接面コンタクトの回復   ・低重合収縮率マテリアルの使い方   ・クラッシャブルゾーンとディフェンシブゾーン 9.臼歯咬合面   ・裂溝のティントの使い方・隆線の作り方 10.前歯部マルチレイヤーテクニック    ・私のマメロンに対するこだわり・シェードの合わせ方 ・形態のとらえ方 ・表面性状の与え方 11.My Favorite Items ―各社製品の私の使い分け 12.予後ってどうなの?   ・メインテナビリティ・リファービッシュ・褐線が生じない・インビジブルマージンとマージナルディスカラーレーション 13.ダイレクトボンディング,ホワイトニング,オールセラミッククラウンの経済効果 14.マイクロスコープとダイレクトボンディング 保坂講師:コンポジットレジンが上手くなりたい 1.上手くなるために必要な5つのこと  ・拡大治療はどこまで  ・反省と失敗の繰り返し・相談する相手  ・矛盾だらけのレジン充填  ・天才でなくても、器用でなくても 2.若手の先生が設定すべき最初の目標  ・Black’s Class I-Vの攻略  ・自分の流儀を確立するために 3.<基本編>  ・私が考える現在の最高の接着法  ・ワンステップ   ―臨床成績だけではわからない接着界面の長期的な変化   ―理想のマテリアル  ・フロアブルは使えるのか・前歯部、臼歯部の審美性を決定する  ・戦略的ホワイトニング・時間の制約の有無・その日にやることと次回やること  ・コンポジットレジンを長持ちさせるために必要なこと・メンテナンスでのリファービッシュとリペア 4.<応用編>  ・どこまでできるのか?    根管治療歯・ダイレクトブリッジ・フルマウスリコンストラクションへのコンポジットレジンの可能性と限界  ・トゥースウェア 5.自費治療 -付加価値と患者さんに説明すべきこと 6.使える材料・器材とテクニック ーC.D.E.実習コースでよく受ける質問から  ・おすすめの関連機材(マトリックス、リング、セパレーター、研磨器材)  ・やっぱり良かったこのツール・コンタクトがゆるくなるのですが・色が合わないのですが  ・よく光る研磨法を教えてください

過去の研修会アーカイブ

この研修会は既に終了しています。過去の教育実績として、研修会内容の詳細をご覧いただけます。

※ 申込受付は終了しております

お問い合わせ

電話03-3814-9824