講師プロフィール

深山 治久教授
東京科学大学麻酔・生体管理学分野
コース概要
●静脈内鎮静法(IVS)の目的、適応、禁忌を理解していただきます ●実習を通じて静脈内鎮静法への第一歩を踏み出しましょう インターネットなどでは「無痛治療」がたくさん検索できます。一度歯科医院で痛い目に遭った患者さんは治療に強い恐怖心を抱きますが、そのような方は想像以上に多いのです。この集団は歯科医院から足が遠のきますから、私たちの目にも触れなくなります。 痛みは基本的に局所麻酔で取りますが、心の痛み、精神的な緊張を取り除くのが静脈内鎮静法です。今まで通えなかった患者さんを迎えられるようにもなります。患者さんはリラックスした気分で処置を受けることができ、多くの場合治療中の出来事を覚えていません。一方,患者さんはほとんど動かないので、術者である歯科医師は治療に集中できます。私たち歯科麻酔外来の年間2,000症例のうち、約4割の800例がインプラント手術であることは、長時間の処置にも患者さんと歯科医師双方が快適に臨めることを裏付けています。 このコースでは、静脈内鎮静法を導入するにあたりその目的や適切な症例・避けたほうがよい患者を理解する他、実施に伴い準備すること、注意点などを具体的に説明します。そして、本当の意味での「無痛治療」提供の第一歩を踏み出していただきます。
【講 義】
1.静脈内鎮静法の位置づけ
2.適応(適切な症例)と禁忌(避けたほうがよい患者)
3.鎮静レベルの評価
4.使用する薬剤
5.周術期管理
6.モニタリング
7.緊急時の対応
【実 習】
1.診療情報提供書の書き方・読み方
2.症例の評価
3.バイタルサインの確認
4.静脈確保練習(マネキン)
5.静脈確保(相互実習)
6.モニタリング(相互実習)
7.緊急時の対応(人工呼吸と胸骨圧迫)
過去の研修会アーカイブ
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