講演会
受付終了

EBIT - Evidence Based Implant Treatment
-トラブル 予防 メーカー別比較-

講師
藤森 達也
開催日
2018年7月1日(日)10:00〜16:30
会場東京医科歯科大学歯科棟南4階特別講堂(旧事務棟4階特別講堂)

講師プロフィール

藤森 達也

藤森 達也先生

栃木県大田原市 山の手歯科医院勤務

コース概要

メーカーごとに様々なインプラント体や術式が存在している今。インプラントトラブルへの対処力は歯科医師にとって重要な能力になっています。  藤森先生は卒業後インプラント外来に所属し、ずっとインプラント畑を歩いてきました。毎日何件ものクリニックをまわり、数多くのインプラント手術をこなしています。インプラントメーカーでの設計にも携わっており、インプラントのエビデンスは全て知り尽くしている先生です。  インプラントのトラブルに対して、何の器材・器具をどのように使用するのか、医学的根拠に基づいてお話しいただきます。周囲炎等の細菌学的問題から補綴パーツの力学的問題、そして訴訟まで。トラブルへの対応力は、通常の治療にも自信を与えてくれることでしょう。  具体的で実践的な内容は先生方が悩んでいる問題を一挙に解決してくれるはずです。

【講演項目】 イントロダクション ・埋入後10年の周囲炎を経験して得たもの -私が考える「難治性」の定義 -外斜線とインプラントマージンの位置関係 -下顎大臼歯は8mm 1.インプラント周囲炎に対する内科的介入と外科的介入 ・CISTはもう古い -藤森式フローチャートとそのエビデンス ・撤去の判断  -石灰化物の有無  -骨削合の範囲の経験則 ・今使うべき薬剤、使っても無駄な薬剤 ―フッ化物配合歯磨剤、オキシドール、ネオクリーナー、ぺリソルブ、クロルヘキシジン製剤  ―フロモックス、セフゾン、サワシリン、ジスロマック、クラビット ・私がエアーアブレージョンを使わない理由 ・私が「あれば必ず使う」マシン ・骨補填材、自家骨、メンブレンを使うか否か ・表面性状の比較 2.インシデント、アクシデントへの対処‐実際に私が経験した事例から(動画あり) ・誤飲のあとの禁食禁水 ・ドライバーの劣化、ドライバーからの落下 ・アバットメントスクリューの破折 -ゆるみ -骨の干渉 -締込み時の潤滑剤 ・術直後の感染例とその原因 3.補綴装置のオプション ・ポーセレン破折への対応 ・コンタクトポイントの離開  -インバーテッドコーンバーを使う ・ジルコニアが破折したら 4.コネクションのメーカー別比較 ・テーパードコネクションの咬合力による沈下 -システム別比較  -単冠の支台とブリッジの支台との違い ・プラットフォームスイッチングのメーカー別比較 -垂直的なシフトと水平的なシフト -バーティカルセットバックと粘膜貫通部と経年的な骨吸収 5.講演会のときに必ず質問されること ・「炎症も出血もないのに、インプラントから排膿があります」 ・周囲骨壊死とMRONJ 6.インプラントと訴訟 ・歯科医師賠償責任保険(医賠責)の注意点 ・保健所、警察、弁護士の三者と相談した実例 ・脅されたとき ・周囲炎の除去と再埋入時に内容証明で賠償を請求されたケース ・保証モデル ・適切な咬合接触と側方運動を付与しても「かめない」という人 ・「あなたは神経質ですか?」 ・責任を線引きする

過去の研修会アーカイブ

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