講師プロフィール

鈴木 哲也教授
東京科学大学口腔機能再建工学分野

古屋 純一教授
東京科学大学地域・福祉口腔機能管理学分野
コース概要
今回は、鈴木流総義歯の継承者である古屋先生とのダブルキャストでお送りします。 現代の総義歯臨床は、インプラントができないほどの高度顎堤吸収症例や、義歯が安定しないフラビーガム症例等、より難易度が要求される時代になっています。難症例に出会った時「印象はどうすればよいか」「咬合採得はどうするか」「咬合調整はどこまでやれば良いのか」「軟質裏装材は使った方が良いのか」、疑問は尽きることがありません。両講師が多くの症例やビデオによる詳細なデモを交えて、その疑問「全てに」お答えします。 昨今では嚥下と義歯の関係も明らかになってきました。義歯が嚥下に及ぼす影響や、嚥下機能から見た超高齢社会における義歯の戦略を明快かつ緻密に解説していただきます。 20年間鈴木先生と共に診療してきた古屋先生から鈴木先生に質問をしていただき、鈴木先生に徹底解説をしていただきます。鈴木流の「技」と「知恵」でぜひ日々の疑問を解消してください。
【講演項目】
1.下顎の高度顎堤吸収
・舌側を延ばせばそれでよいのか
・大きいか小さいかどうやって判断するのか
・ゴールをどこに設定するのか
・急げば急ぐほど必要なモノ
・このトレーが一番使いやすい
・結局みんな勘違いしている舌側の印象
・舌を制するものが印象を制する
・開口位と閉口位の使い分け
・実は失敗しやすい軟質裏装材
-私の提案する正しい使い方
2.フラビーガムを極める
・本当に落ちなくするにはどうするか
・印象はどうするか
・下顎誘導の私の方法
-2つの指の使い方プラス1
・フラビー症例をなぜ失敗するのか
-落とし穴はここだった
-フラビーガム症例治療の2大原則プラス2
・下顎の誘導法
・2回目試適でもう一度
・咬合紙の色がついても削らない部位がある
・難症例から(動画)
・コンビネーションシンドローム
3.義歯と嚥下
・義歯を入れるとき外すとき
・「咀嚼のための義歯」と「嚥下のための義歯」
・義歯を入れたら嚥下が良くなる(動画)
・義歯を入れたら誤嚥が減った(動画)
・いい義歯を入れると食塊形成が良くなる(動画)
・粉砕とBolus formationの違い
・超高齢社会の義歯 2つのストラテジー
-元気な時から
-機能が低下したら
・Palatal Augmentation Prosthesis
4.演者から演者への質問
-20年間見てきた鈴木流のなかで
・リンガライズドオクルージョンのこと
・ゴシックアーチのこと
・訪問診療での義歯のこと
・噛み癖のこと
・その他
過去の研修会アーカイブ
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