講師プロフィール

若林 則幸教授
東京科学大学医歯学総合研究科部分床義歯補綴学分野

谷田部 優先生
東京都文京区開業 / 東京科学大学臨床教授
コース概要
超高齢社会における可撤性部分床義歯の役割はますます大きなものとなっています。患者さんにも認知されてきているノンメタルクラスプデンチャー。その需要はますます高まっています。 その一方で、ノンメタルクラスプデンチャーに関する研究・報告はあまりありません。たわみやすい義歯床材料にどう対応するか。可撤性部分床義歯の設計原則に一歩踏み込んだ考え方や、多くの症例を通して見えてきたことを、お二人にご講演いただきます。 大学教授が考えるノンメタルクラスプデンチャーと開業医が考えるノンメタルクラスプデンチャー。異なる視点でのノンメタルクラスプデンチャーの理論と実践を学んでください。
【講演項目】
1.ノンメタルクラスプデンチャーとフレキシブルデンチャーの違い
2.患者さんがノンメタルクラスプデンチャーを選ぶ理由
・1歯中間欠損義歯、ネガティブキャンペーン、歯を削りたくない
3.義歯床用PMMAレジンとの比較
・弾性率、色調の多様性、表面性状
・ガラス転移点、シャルピー衝撃強さ
・常温重合レジンとの接着強さ、切削のしやすさ
4.各社材料の欠点、利点 比較
5.メタルクラスプでも行うべき外観のための配慮
6.ノンメタルクラスプデンチャーのベースとなる基礎知識
・リジディティー ブレイシング サポート リテンション
・外来で実際にみた予後の悪い義歯
7.「フレキシブルデンチャー」には何が足りないのか
・どうすればいいのか
8.汚れに対するリスク
・どうすればいいのか
9.クラスプの維持力はどれくらい必要なのか
・維持力発生のメカニズム
10.困る前にもう一度確認、この症例大丈夫?
・適応症 非適応症を見極める
11.良いノンメタルクラスプデンチャーをつくるために
・各ステップでのチェックポイント
-仮設計、前処置、精密印象と作業模型のチェック
12.どうしてこの材料を選ぶのか
・わたしの選択基準
13.実際の症例から
14.より自然感を出すためにやっておきたいこと
・設計、前処置、リカントゥアリング
・技工のテクニック
15.困った時にどうする?
・緩くなったら、壊れたら、支台歯が抜けたら、がたついたら
16.臨床経過から今後の展望を考える
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