講師プロフィール

小林 宏明先生
住友商事株式会社歯科診療所所長 / 東京科学大学歯周病学分野非常勤講師

秋月 達也先生
神奈川歯科大学大学院歯学研究科口腔科学講座歯周病学分野講師 / 東京科学大学大学院非常勤講師
コース概要
大学の講義内容覚えていますか?その知識は臨床に活かせていますか? 教科書を読んでも分からない、実習書を見てもうまくならない、、、卒後に必要な歯周病の知識をお伝えします。 小林先生は18年間、秋月先生は13年間、歯周病臨床の傍ら、学生、歯科衛生士、歯科医師の教育に携わってきました。大学歯周病教育のプロフェッショナルお二人に、卒後に必要な「知識と臨床を結びつける話」をしていただきます。 成人の8割が罹患する歯周病、知識は足りていますか?なぜ切開が、剥離が、縫合がうまくゆかないのでしょう。 実際に患者さんを診るようになった今だからこそ大学の先生に話を聴きたい。普段の臨床に直結する第2のステップ、卒後研修講座の新規開講です。
【講演項目】
1.こんな質問に答えられますか?
・毎日歯を磨いているのに、なぜ歯周病になるのか
・歯根表面が無菌状態になれば治癒するのか
・ブラッシングで菌血症になることがあるのか
・骨吸収を起こす習癖があるか
・口の中はカラダの中か外か -免疫の話
・歯周病原細菌は、いつから人の口の中にいるのか?
2.骨がとける仕組み
・腫れている歯肉をみたときに考えること
・炎症の部位と骨の溶ける部位
・腫れるメカニズムと溶けるメカニズム
・Sterile Inflammation
・同時に起きている破壊と治癒
-変化とバランス
・免疫機能低下や機能亢進によるエラー
-いくらやっても治らない歯周病
-本人が知らない糖尿病
3.原因を正確に把握する
・エンドペリオの鑑別
・失活歯の診かた
-その歯が根管治療を受けているか否か
・ポケット内の菌種
-サイモンの分類
・セメント質剥離って知ってますか
4.SRP
・SRPのスキルレベル
・手用スケーラーと超音波スケーラーの効果の違い
・歯石を触知する能力
-その感覚はどうやって鍛えるか
・歯周病菌と歯周病菌叢の違いを知る
-菌の伝播と生体への負担
5.歯周外科が有効であることのバックグラウンド
・さらなるアタッチメントロスを起こさないために
・SRPでポケットがどれくらい減少するのか
-論文から考察する
・外科を行うことによって得られるもの
・外科をして始めてわかるSRPのスキルレベル
・外科 vs 非外科
-アタッチメントゲインで比較する
-臨床経験年数による違い
-オペ経験数による違い
6.動画で見るオペの実際
・切開線の設計
-対象部位から1歯半離す、トライアンギュラーフラップ
・切開
-パピラプリザベーションテクニック
・剥離
-剥離がダメだと歯間乳頭が無くなる
-こうやると簡単、剥離できます
・縫合
・おすすめの外科器具のご紹介
・外科後の治癒
-エックス線写真上での骨の再生
-術後の動揺
-術後のセルフケア、プロケア
-やってはいけないこと
7.臨床例
過去の研修会アーカイブ
この研修会は既に終了しています。過去の教育実績として、研修会内容の詳細をご覧いただけます。
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