Dr臨床セミナー
受付終了

低侵襲のためのインプラント選択
-知っておきたいオペと補綴-

講師
尾関 雅彦
開催日
2015年5月24日(日)10:00〜16:30
会場東京医科歯科大学歯科棟南4階特別講堂(東京医科歯科大学歯学部旧事務棟4階特別講堂)

講師プロフィール

尾関 雅彦

尾関 雅彦教授

昭和医科大学歯科病院インプラントセンター センター長 / 昭和医科大学歯学部インプラント歯科学講座

コース概要

 すべての患者さんにインプラントを施せるわけではありません。骨量が足りない、骨密度が低い、「骨の手術」は怖い、持病がある、何年もつのか不安――理由は様々でしょう。いずれにしても患者さんからすれば、低侵襲かつ負担が少ない方が良いのはいつわらざる事実です。  元々欧米から発した治療法であるインプラントのエビデンスは、日本人とは骨量・骨質が全く違う人種を相手にして蓄積されたものです。日本人の国民性である、自然のままを好むこと、特に移植手術に対する恐怖感が強いことに視点を置いた「低侵襲尾関メソッド」は、必ず先生方の明日からの臨床に幅と奥行きを与えてくれるはずです。  メーカー主催では話せないインプラントフィクスチャーの症例別メーカーの選び方、外科的臨床テクニック、上部構造を含めた補綴学的な面からのヒントもお話しいただきます。  患者さんが受ける侵襲と術後QOLのバランスに疑問を感じている先生、これからどの術式をマスターすべきか思案中の先生におすすめのセミナーです。

【講演項目】 1.私が考える低侵襲の条件 ・骨移植、骨補填材、ソケットリフト、サイナスへのアプローチ、ラテラルウィンドウ、歯槽頂アプローチ、クレスタルアプローチ、手術回数、合併症、リッジエクスパンジョン、麻酔法 2.低侵襲のためのインプラント選択 ・尾関のチャート  -ブローネマルク、3i、ストローマン、京セラ、プラトン ・エクスターナルジョイント、インターナルジョイント  -スターゲートシステム® ・ストレートか、テーパーか ・ダブルスレッドか、シングルスレッドか  -工業界での常識 「緩みにくいネジの条件」 ・チタンか、アパタイトか  -硬い骨  -軟らかい骨  -硬すぎる骨  -洞底までの距離 3.私が考える最適トルク値と埋入速度(動画あり) 4.即時加重インプラント、即時補綴インプラントを峻別する(動画あり)  ・All on 4の信頼性 5.暫間インプラント ・即時暫間補綴 6.私がスクリュー固定にこだわる理由 7.最新の3Dプリンター  ・精密顎模型製作のコストと所要時間(動画あり) 8.知っておきたい臨床テクニック ・埋入方向の不良例に対して  -内冠・外冠・サイドスクリュー  -チムニーの彎曲 ・アバットメント手術時の即時補綴  -Progressive loading  -Emergence profileを得る  -Splint効果 ・患者さんのQOLのための即時暫間ブリッジ(動画あり)  -成功のためのポイント 9.問題点解決のヒント ・骨幅狭小例における埋入位置、埋入方向と補綴的対応 ・近遠心的スペース不足時の埋入本数とインプラントの選択 ・クリアランス不足時の埋入深度と補綴的対応 10.CAD/CAMによる上部構造 ・ジルコニア ・メタル -ISAS システム ・私が考える使い分け 11.インプラント支台の可撤性ブリッジとオーバーレイデンチャー 12.アタッチメントを再考する ・ロケーターアタッチメントは長期的に有用か? 13.インプラントとノンメタルクラスプデンチャー

過去の研修会アーカイブ

この研修会は既に終了しています。過去の教育実績として、研修会内容の詳細をご覧いただけます。

※ 申込受付は終了しております

お問い合わせ

電話03-3814-9824