講演会
受付終了

これからの超高齢社会への歯科としての備え
-東京医科歯科大学高齢者歯科の戦略-

講師
水口 俊介大渡 凡人戸原 玄秋葉 徳寿金澤 学佐藤 佑介駒ヶ嶺 友梨子浜 洋平飼馬 祥頼
開催日
2015年6月7日(日)10:00〜16:30
会場東京医科歯科大学歯科棟南4階特別講堂(東京医科歯科大学歯学部旧事務棟4階特別講堂)

講師プロフィール

水口 俊介

水口 俊介教授

東京科学大学大学院高齢者歯科学分野

大渡 凡人先生

戸原 玄先生

秋葉 徳寿先生

金澤 学先生

佐藤 佑介先生

駒ヶ嶺 友梨子先生

浜 洋平先生

飼馬 祥頼先生

コース概要

 この4月に総務省が出した人口推計によると、日本の65歳以上の人口は3189万8000人となり、初めて総人口の25%を超えました。この超高齢社会に歯科医療従事者はどのように対応すれば良いでしょうか。  高齢者の歯科治療には多くの問題が内在しており、安全な歯科治療を行うための方策と医科との連携が必須となります。摂食•嚥下障害をもつ要介護高齢者も増加しており、この機能評価を適切に行える歯科医師が今後必要とされるでしょう。高齢者は義歯使用率が高く、長期間の義歯使用は高度の顎堤吸収をうみ、唾液分泌量低下等によりいわゆる難症例が多くなっていることも特徴の一つです。  医科歯科大学での全部床義歯の作製法や、義歯安定剤の正しい取り扱い、材料学的対応をお話しいただきます。CAD/CAM義歯、インプラントオーバーデンチャー等の最新の知見も盛りだくさんです。  東京医科歯科大学高齢者歯科学分野における研究•臨床•教育のすべてをお聞きいただけるまたとない機会です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【講演項目】 1.東京医科歯科大学の教育における対応 2.有病高齢者の安全な歯科治療を実現するためのストラテジー ・リスクマネジメントの基本的な考え方 ・注意が必要な全身疾患と治療薬剤、その対策と新しい知見 ・全身的偶発症の実際 ・医科と歯科との連携 3.ACPデンチャーケアガイドライン 4.高齢社会への材料学的対応 ・毎日自分で塗るコーティング材 ・温度応答性義歯安定剤 ・軟質裏装材の秘密 5.咀嚼能力評価と患者報告アウトカム ・咀嚼の深淵をのぞきこむ ・最新の患者報告アウトカム -OHIP、GOHAIなどをoverviewしながら最新のPDAの説明 ・色変わりガムの使い方 ・咀嚼は健康長寿に本当に貢献するか 6.高齢者歯科学教室における全部床義歯 ・高齢者のQOLの向上を目指して ・個人トレー2回法VSアルジネート1回法 ・全部床義歯治療に貢献する要因 -下顎義歯の安定と顎間関係の安定  7. CAD/CAM全部床義歯 ・従来方式からCAD/CAMへの転換 ・CAD/CAM全部床義歯のステップ ・海外のCAD/CAMシステムとの比較 8.インプラントオーバーデンチャー ・IODははたして有効か ・最適な手術支援とは ・磁性アタッチメントの活用 9.摂食嚥下機能評価と在宅診療  ・胃瘻だと食べられない? ・どうやって患者さんを評価すればよいのか? ・在宅でも出来る嚥下機能検査

過去の研修会アーカイブ

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電話03-3814-9824