講演会
受付終了

ノンメタルクラスプデンチャー
-長く使うための設計原則からメインテナンスまで-

講師
谷田部 優
開催日
2013年5月26日(日)10:00〜16:30
会場東京医科歯科大学M&Dタワー2階大講堂

講師プロフィール

谷田部 優

谷田部 優先生

東京都文京区開業 / 東京科学大学臨床教授

コース概要

 「ここの金属なんとかならないの?」と患者さんに言われたことがある・・・  せっかくの笑顔がクラスプのせいで、と感じたことがある・・・  装着していても目だたない、自然感のあるパーシャルデンチャーが理想的であることは誰もが認めるところです。  良く咬める、痛くない、目だたないデンチャーを作る。  それら全てを満足し患者さんの期待に応えるパーシャルデンチャーの製作法をお話しいただきます。  フレキシブルデンチャーの予後をうんぬんする議論はもう過去のものです。  シンプルなようで奥の深いパーシャルデンチャーの考え方・とらえ方を、基本から見なおし学べる講演会。今までのパーシャルデンチャーの常識を変える講演会です。  フレキシブルデンチャーを試したものの思うような結果が得られなかった先生、デンチャーはそもそもリジッドを旨とする先生におすすめします。

【講演項目】 1.パーシャルデンチャーの基本を理解する ・パーシャルデンチャーで患者さんが満足しない理由 ・ミニマムリテンション マキシマムサポートの次にくるもの ・把持ってなあに? -変わる設計原則 変わらない設計原則 ・欠損を診るインプラント 支台歯を診るパーシャルデンチャー ・過去の診断 現在の診断 未来の診断 -次の補綴に影響を与える「1本目」のインプラント -Cummerの分類からリスクを読む 2.ノンメタルクラスプデンチャーを知る ・材料の種類と特性 ・装着直後における問題点 ・効果のあるメタルレスト 効果の無いメタルレスト ・メタルクラスプと樹脂クラスプの比較 ・経過からみる問題点 3.ノンメタルクラスプデンチャーをつくる ・把持を理解した合理的な設計 -効果を確実に得るために ・設計の手順と考え方 -効果的な維持力発現のために -大連結子を樹脂で作って良い症例 メタルで作るべき症例 -樹脂クラスプをどこに走行させるか ・技工の流れ ・自浄性 ―歯頚部を覆うリスクは ・67番欠損に対する片側処理の是非 ・機能より動き ・咬合の与え方 ・自然感の向上のために ・典型的な症例の実際 4.予後とメインテナンス ・以前は「折れる、傷つく、汚れる」だったけど ・使用上の注意と管理 -私が薦める義歯洗浄剤の要件 ・破損した場合の修理法 ・リライニング ・私の忘れられない症例

過去の研修会アーカイブ

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