講演会
受付終了

歯周治療の道を歩んできた先学から
-後輩歯科医師に伝えたいこと、知っておいて欲しいこと-

講師
川崎 仁石川 烈
開催日
2013年5月12日(日)10:00〜16:30
会場東京医科歯科大学歯科棟南4階特別講堂(東京医科歯科大学歯学部事務棟4階特別講堂)

講師プロフィール

川崎 仁

川崎 仁先生

日本臨床歯周病学会 特別名誉顧問 / 医療法人社団 川崎歯科歯周病研究所 理事長

石川 烈

石川 烈先生

東京科学大学名誉教授 / 東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 顧問

コース概要

 「当面すばらしい結果が得られたからといって成功したと言えるわけではない。10年、20年、30年と経過したときに初めて、治療が成功したかどうかを云々できるのである」  川崎仁先生、初代日本臨床歯周病学会理事長。55年を超える臨床経験を持ち、50年前から再生療法を行う。重度の歯周炎患者を治療し、その長期経過症例の経験から、成功の要点を確立する。  石川烈先生、元東京医科歯科大学歯周病学分野教授。元日本歯周病学会理事長。今も再生治療と光学治療を歯科医療に普及するために日夜研究を続けている。  お二人合わせて、153歳。その臨床経験年数は、100年を超えます。長い臨床経験から分かったこと、世間で言われていることとは違ったこと、患者さんと長く向き合ってきた臨床家だから言えること、を隠さずに本音で講演していただきます。

【講演項目】 川崎講師 1.55年の歯科臨床からわかったこと ・長期安定を予知するため必要な私の分類 -歯周病の状態の分類 -クレンチング(TCH)の程度の分類 -メインテナンス状態の分類 ・なぜエナメル質を削らないのか ・下顎前歯を安易に抜かない理由 ・歯の寿命を考える 2.歯周治療を長年行ってきて ・色と形の変化のとらえ方 ・歯の動揺に対する考え方 ・固定が必要な理由 ・なぜ、グレーシースケーラーだとダメなのか ・日本人と欧米人の違いに気づく 3.私の行ってきた再生療法 ・歯周外科を長期安定に結びつけるために ・高価な材料はなくても、骨は再生できる ・骨縁下ポケットをどのように考えるのか ・付着歯肉の存在をどのようにとらえるのか 4.長期メインテナンス症例から分かったこと ・1972年から確立したメインテナンス治療 ・20年をすぎて起きるトラブルとは ・継続的にメインテナンスしている患者で注意することは 石川講師 1.歯周病のトレンドの推移 ・今の歯周治療の概念 ・歯周治療のゴールとは 2.光医学が歯科治療を変革する ・歯科用レーザーと歯周治療 -Er:YAG とEr Cr:YSGG -軟組織と硬組織へ -レーザーの特徴を知り、一番効果を発揮できる場面を選ぶ ・光線療法のいま ・LEDを用いた口腔治療 -a-PDTが効果的な状況とは 3.細胞シート工学を用いた歯周組織の再生治療 ・細胞シート工学の歯科領域への応用 ・歯根膜シートとは ・シート工学のいまと将来 4.私の歯科人生 ・人生は歯のようなもの

過去の研修会アーカイブ

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