講師プロフィール

五十嵐 順正教授
東京科学大学大学院部分床義歯補綴学分野
コース概要
例えばクラスプ選択の根拠はありますか。 オールマイティーなクラスプはあるのでしょうか。 インプラントにクラスプをかけていいのでしょうか。 訪問診療の患者さんの摂食補助床はパーシャルデンチャーと違うの? 部分床義歯学講座は現在本邦では東京医科歯科大学にしかありません。 臨床では、部分床義歯に接しない日は開業医にはありません。 自己流の経験則だけを積み上げてきたドクターとは一味違う、世界中のパーシャルデンチャーを知る五十嵐教授がその集大成として講演します。 30年の教育・研究機関としてのEBMに基づいた講演を聴き、部分床義歯の過去を整理し、時代おくれではない今のパーシャルデンチャーを知って下さい。
【講演項目】
1.長期経過観察から
・成功症例と失敗症例を切り分ける
・どこが違うのか
・設計のターニングポイント
2.パーシャルデンチャーで補綴する目的を再確認する
・脳外科オペ後の患者さんの治療結果から
3.ノンクラスプデンチャーを考える
・上手くいかなった症例にどう対応したか
・必ず守るべき鉄則
・素材の特性から見た使い方
4.患者さんのQOLから考える
・短縮歯列にする場合
・咀嚼達成感
・顎位の保存
・欧米人と日本人の違い
5.剛性と弾性の与え方
・使って良い部分、悪い部分
・リジットサポートのメリットはこう引き出す
6.インプラントとの組み合わせはこうする
・テレスコープ義歯の活用
7.「総義歯に準じて」作ると必ず失敗する
・本当のパーシャルデンチャーの作り方
-辺縁封鎖
-床の大きさ
-厚み
-コルベンの再現
-咬合様式
8.30年間患者さんと付き合うために
・義歯をどうやって持たせるか
9.その他の話題
・人工歯 標準的には硬質レジン歯で削合して
・片側処理
・動揺のある支台歯との共存
・すれ違い咬合
10.ビデオデモ:
・個人トレーを使う時、目標は何か
・上顎総義歯と下顎前歯部残存の1級症例の設計
過去の研修会アーカイブ
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