対内講演会
受付終了

補綴主導か外科主導かあらためてインプラントについて考える

講師
日比 英晴
開催日
2014年8月30日(土)20:00〜22:00
会場東京医科歯科大学1号館西9階特別講堂

講師プロフィール

日比 英晴准教授

名古屋大学大学院医学系研究科頭頸部感覚器外科学講座

コース概要

 外科主導で進められたインプラント治療がみなおされ、補綴主導の考え方が提唱されて久しくなります。外科主導では骨のあるところにインプラントを埋入することから、その手技は比較的単純です。一方、補綴主導では骨のないところには骨造成をするとして,複雑な外科的治療が求められることもあります。これにはテクニックや専用材料だけでなく、治療回数や時間も必要になります。この問題を解決するものとして、ショートインプラントや即時修復、ガイディッドサージェリーが登場しました。これらは患者さんにやさしくみえ、術者にも好都合なのか瞬く間に普及した感があります。またこの間に天然歯を安易に抜去しインプラントに置き換えようとする風潮がありましたが、これに対して歯を保存するのが本来であるとあたりまえのことが再認識されています。その本来の考え方に従えば天然歯根歯列と人工歯根歯列が混在する状況が長く続くことから、症例それぞれに長期的なみとおしを立てる必要があります。このような治療概念の変遷を踏まえ、演者がこれまで経験した症例をあらためてみなおして、われわれ「歯を守るのが本分の歯科医師」がとるべき治療戦略を考えます。

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