講師プロフィール
宮新 美智世先生
東京科学大学歯学部附属病院育成系診療科小児歯科助教
コース概要
外傷は受傷当初の対応が治癒を左右するため、限られた診療時間の中で、手際よい対応が求められる。来院時には動転されていた患者さんが、安心してお帰り頂けるよう、緊急度と重症度の高い処置から優先的に行う必要がある。
1.応急対応: 全身的により危険で緊急度の高い、誤飲・誤嚥しそうな口腔内異物をとりのぞき、止血し
て、脱落歯は速やかに保存液等中に保存するか再植を行うことを急ぐ。
2.診査・診断: 損傷状態は常に変化し、事故や保険に関して必要とされることもあるので、当初の記録
と診査は重要である。歯と歯周組織、顎骨、軟組織の各部位が同時に侵襲を受けていることに留意し
ながら、総合的に診断する。
3.治療: 傷歯の治療ガイドラインが整備されてきた。チームワーク体制を整備すると対応が円滑となる。
4.術後合併症と経過管理: 合併症の発現時期や、発生率も明確になりつつある。不良所見は早期発見
すれば歯内療法や外科的歯内療法による阻止が可能である。
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